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ピルを飲むこと、婦人科に行く事、そしてピルに対する偏見について

20年前に
母からの薦めで
ピルの服用をしていた
目的は避妊

当時の彼氏
私を養うだけの十分な収入が
あったものの
自分の夢に向かい
仕事と夢に向かうため時間で
精一杯
実はわたしも同じ
こんな状況下
子供が生まれても
幸せではないと
ピルを飲んでいた

でも
当時は高用量のピル
肝臓など身体への負担が大きく
料金も自費。
病院にもよりましたが
様々な検査代を含め
1ヶ月、1万円は超えてました。
経済的負担は相当

私の場合は
当時の彼氏が負担してくれました。
経済的には問題なくとも
常時、37度近い体温やダルさ、吐き気
薬があわず身体は大変でした

現在は
低容量のピルが主流で
自費でも価格が3000円台と
継続しやすい金額

でも
女性が自発的に処方してほしいと
声をあげなければ
何もらない


望まぬ妊娠をする前に
自発的に婦人科に行く勇気
もたなきゃダメだよね
強く叫びたい

そして、緊急避妊用のピルを含め
避妊に対する正しい知識
さらに、性病を防ぐ知識も
しっかり持って
自分を守る事は
しなきゃダメだよね
これも強く叫びたい

もっと言うなら
身体を預ける男性は
特定のパートナーだけ
病気も性病も
関係を持たなければ
リスクは減るんだから
これは絶対!実行しなきゃいけない!
絶対よ!

それにしても
驚く事はピルを飲んでいる女性への偏見!
同性、異性問わず
20年前から変わらない
「スケベだよね、そーいうの好きなんだよ」
「あいつ、すぐにヤらせてくれるぜ」

違います!違います!
妊娠するリスク、将来、
考えての事
そんわけないでしょ!

ちなみに、
低容量のピルが出始めの頃
医師から処方された経験あり
この理由
不定期だった生理周期を
一定に調え
妊娠しやすい状態に持っていく
不妊治療の初めの一歩

今日は
この事を強く思わずには
いられない1日でした

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