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癌の可能性〜その時、私は

カジュアルで失礼します。CTスキャンの鮮明な画像を見ながら「肺癌の可能性もあります」と医師から説明をされました

可能性か…緊急性の高いウィルスを、早期にやっつけ事実確認をせねば。生存率の高い治療を選びたい。ジャッジは私が決める。

喘息持ちにつき、いたって冷静でしたが、隣で聞いていた、きせんさとしは唇が真っ青で、パニック。



ガツガツ食って、寝て、動いて、それなら、それでケジメつけなきゃ。最優先は志、外出許可で仕事をしたい。中途半端で冗談じゃねぇぞ!気合いが入りました

鼻から酸素、複数の点滴でしたが、動ける範囲でストレッチ。3日目から歩く訓練と、痰を吐き出すための訓練。自分でも寝ながら、腹筋と太股の筋トレ、足腰をなんとか

苦手なお粥も、完食。昼間は起きて、夜眠る。絶対、退院したら、徒歩15分+バスでスタスタ。言うことをきき、気を遣わず、自分の事だけに集中。

ただ、周囲は、状況が分からないと困ると動画でメッセージ。喋る練習を兼ねて発信を続けた、医師、看護士、理学療法士チームで取組、何とか早期退院。仕事復帰を最優先にしてくださった。ありがとうございます

後は、体力。療養体制を退院日に整え、元気に過ごしてます。小金井市障害者自立支援課のお知恵を拝借。インターネットを使い、低予算でストレスなき、快適な生活基盤にするための情報を入手

過信せず、着実に。私は負けない

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