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【”大袈裟な”と笑われた〜後に正しいと判明、自分の命は自分で守る守る?】

新宿の戸山公園にあるスポーツセンターへ、ところが、設備点検を理由に入館不可。テナントのコンビニは営業中。強く抗議し。寒いので、テナントの倉庫に入れて頂き、1時間待った。

中が空いたので、コンセントとトイレ、風のない場所に場所を確保。窓ガラスが割れた見知らぬ大学生と2人。ところが、職員がボサボサしてる「何してんの!テレビとコンセントの場所を!!!電車が止まってる、ただ事じゃない!!」怒鳴ると「あっ!実は、東京が震度5強で・・・」



何?なんだ!驚いて、これはサバイバルだ、正確な情報を入手しなきゃ、171に電話しなきゃ。初めて、家族の安否が気になったが、けが人の搬送と応急処置だ大学生のお姉さんに、楽器だけ預け、貴重品類のリュックを背負い、職員に指示「机をコンビニの前に!それから、テレビと、電源の確保」初めて、職員が「ここは、広域避難場所ですよね!」気がつき「カンパンと水を持ってきます」と動いた「その前に毛布と1Fの畳の部屋の隙間にダンボールと新聞紙、それから、コールドスプレーと、三角布かタオル、ありったけを持ってきて!」


皆で情報本部を作り、続々と避難し、場所作りの30分後、30名程の人がいたので「すみません!最新情報が入手できる場所をここに作ります!!携帯の充電器、お持ちの方!提供して下さい!」自分のは、避難して満タンに。



コンビニの前に長机2台、テレビとパソコン・携帯の充電場所、そして「災害伝言ダイヤル、171の使い方」即席でポスターを制作して掲示した

というか、なぜ私だ?

避難して2時間、テレビをつけて、初めて知った、映し出されたのが「原発」きせんさとしの田舎は「むつ」中間貯蔵施設などがあり、親族が被爆したと思った

自分でも分からぬ声で叫び、ガタガタ震え、皆が「しっかり!!しっかり!!」何にも聞こえないでパニックになった所に、平手打ちと膝蹴りが入った「痛え・・・」知り合いの路上生活のお兄さんだった
「俺だ、ここまで指示したお前が、そんな事でどうする!気を確かに、とりあえず、牛乳でも飲め」と牛乳を頂戴、仲間のお兄さんから「食物を入れろ、食え」と強制的にせんべえを食べた

「ところで、あんたの家族はどこだ」青森と答えると「テレビをよく見ろ、福島だ」本当だ・・・しかし沿岸部が尋常じゃない赤さに「漁師?チリと十勝沖地震を経験してりゃ、沖に出てる、生きてる、海の者は、海じゃ死なねえ。それより、俺たちじゃ、女の子が驚くだろ、ここは、あんたが、しっかり守れ」

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