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報道格差〜全ては視聴率のため

最初に申し上げます。不謹慎極まく、不快な話です。どうか、ご理解の上、ご一読下さい


今回の、熊本県を中心とした、九州地方での地震。メディアの取材を巡り、物議を醸し出しています。


全て、根底には、視聴率を上げるため、いかに悲惨で凄惨な状況か、伝える為に取っている行動。なぜなら、視聴率が低下すれば、制作資金を提供する企業が減る、又は、資金が少なくなる、からです



番組の最後に読まれる提供。メディア番組は、提供者からお金を頂戴し、出資された金額で番組を制作するスタイルが多いです
(これが全てではありません。局が制作費を担う、また、制作会社が全額担う場合もあります)



出資額が少なくなれば、放送媒体の企業収益も減少。経営が成り立たちません。


報道された地域には、実情が広く行き渡り、そうでない地域は、行き渡らない、こういった状況から、様々な格差が生まれています


結局はお金。争いも、風災害もお金を産み出すネタに、なってしまうのです


では、どうすれば良いか?電池容量にもよりますが、メディアで取り上げられない地域の方、自らが撮影。ツイキャスでも良い、YouTubeでも良い。しっかり撮影、レポートし、メディア出演が多い芸能人や著名人に、ご覧頂く様に誘導する

または、皆さん方から、広告代理店と交渉し、メディアに取り上げて頂くよう、全国放送のテレビがベスト、働きかけるのが、効果的ではないでしょうか


心身疲弊している中、残酷な事で申し上げにくいです。しかし、メディアも非営利ではなく、営利目的で事業をしているので、仕方がないのです


これを打破し、注視させるには、相当のエネルギーを要します。十分理解してます。私も、そうやって、民間スポンサーを付けず、クラウドファンディングの寄付と自腹で制作してるからです


負けないで、嘆かないで、どうか、映像で配信、皆さんがテレビ局だと意識を持って、発信してください。

そして、キャッチしましょう。キャッチして、様々な情報を精査し、手を差し伸べましょう

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