中国の作家「魯迅」
長いこと国語の教科書に
掲載されていた「故郷」
学生の頃には
さしたる感動もなく
指導する立場になっても
試験で出題される
ポイントの分析のみで
そんなに心に染みることは
なかった
コールセンター勤務を初めてから
精神的な疲労がピークを迎えると
インカムをして聞いていた
左耳が塞がった感じがし
金属音とゴォーっという音が
混ざりあい、
聞こえなくなることがある
頻発すると
難聴になりますよ
必ず静養してくださいね
医師から念おし
昨夜、久々に暴発
そんな時用の薬で
やっと、回復した夕方すぎ
久々に読み返してみた
歳月は人の心をかえる
自分の想い出の中の
ままではないんだ
主人公の気持ちが
よく理解できました
変わった心で
再開を果たした時
温かな気持ちになる事は
少ないのかもしれない
そう、思いました
著名な作家が
記しているのだから
間違いないだろう
そぅ思ったら
スッとしました
明日の朝は
初夏の若葉が
清々しく感じられそうです