2015-01-07 【理解が得られない著作権事情】 氣仙ひろみ 音楽と映像など同じ法律で、複数業種が重なると複雑に。不可能な事柄と事務作業が増え、料金が高額。具体的に、音楽療法がそうなんです。多くの場合、歌詞を模造紙に書いたり、プロジェクターで映したりするのですが作詞が、法律の保護期間内だと、出版物としてJASRAC社へ報告と支払が必須。音楽著作権は、第38条に全て当て当てはまると無料ですが、出版著作権で支払いと報告が必要。よくある話です。制作者は現場との板挟みで苦労。味わって、丁寧に楽しみたいですね