ちょうど、この頃
何の後ろ楯もなく
足を使うのみ！
ジャズを歌いたく
ギターの他
マイクスタンドやら
アンプやら
スーツケースにいれ
ナイトドレスと
ヒール
化粧用品を片手に
夜の町に飛び込みで
営業に行き
歌わせて頂きました
いくつかのお店で
お世話になり
歌にはお金が払えませんが
お席について接客してね
言われるがまま
ミニライブ後
接客
でも、音大生さんがお姉さまだったり
アフターで連れていって
頂いたお店は
とても、私の給与では
入れないお店で
お客様の計らいで
その場でレッスンや
下手するとボイトレ
果ては
譜面の手直しなど
お金のない中
ありがたい事でした。
でも
お店のお姉さまよりも
身分は下
楽器やアンプをセッティングして
ビルとビルの間に
ビールケースを積み上げ
外でナイトドレスに着替え
メイクをするのは
週1〜週2程度でも
辛かったわ
雪の降った日には
痛いし
震えでメイクができないし
本当に
嬉しいお店もあれば
気が変わったから
帰ってと機材を引きずり
帰らざるえないことも
つい、3年前の話し
場所は全く関係ありません
最近、久々に
スタンダードのレパートリを
増やそうと
ボイトレに重点をおき
川の流れのように
マイウェイ
この2曲を
歌わせて頂くのですが
そんな出来事を
フウッと思いだし
歌いながら
泣いていることがあります
FM小金井の
スタジオライブ中だと
ブサイクな顔が写り
恐縮に感じます
でも、この経験
良かったです
今じゃ、歌だけ
どこかで歌うことはありませんが
さまざまな場面で
この時の事を思いだし
奮起する起爆剤に
なっています
まだまだ
自分が勉強したいですしね
さっ！明日も頑張ろう！
