もう一度、
考え直してみる必要がある。
排泄物は待ったなし
停電の中
オムツを取り替えたり
トイレの介助をするのは
難儀です
また、ご高齢者の場合
停電で足元が悪い中
つまずいて転倒すると
骨折し、そのまま寝たきりや
車イス生活になる方が
いらっしゃいます
私の周囲でも
そういった方が少なくありません
実は、私の身内にも
事故で右膝から切断し
義足で生活している者がいます
電気のない暗闇の中
自宅内でも
安全とはいいがたい
たった2時間でも
命にかかわる事もあるんです
私も含め
五体満足で普通に生活している者には
実際に接していなければ
そこまで、考えが及ばないでしょう
先日
この時期にライブを
開催する事について
日記で書き
様々なご意見があり
いろいろな考えに触れました
私は
ご高齢者のディサービスで、
サービスを提供する者として
時期を見極めて
ライブなどした方が良い
本日時点では、
まだ早いと思っています
それでも開催する場合
ご来場のお客様が
暗い中でも
おくつろぎ、ご安心して
頂けるよう
歌や楽器を奏でる以前に
配慮が必要です
そして、
アンプやマイクも通さず
生声でする
電気を使わないライブを
ご提供するのであれば
話は別です
ライブハウスの経営の事で
あれば
バー営業などにし
手ぶらでお店にある
楽器で皆で音楽をかなでる
集まった方で、
オープンマイクのように
順番に演奏するのも
一案ではないでしょうか
事実、停電中に
ライブをしている
お店もあります
どの様にしているか
参考にするのも良いでしょう
一国の首相が
国民に呼びかけている事や
電気のない暗闇で
身の安全がはかれない
方がいる事を踏まえ
なぜ計画停電を
現時点でしなければ
ならないか
今一度、その意義を考え直し
自分はどうするべきか
決断する必要があるといえます。