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意見文〜一声かけるべきではないか

つい最近
終電に近い時間帯に
自殺をしようとした青年に
遭遇した。

あと二分程度で
列車が到着する
という時に
線路に降りたり
ホームに戻ったり

幸い
列車到着間際に
駅員が止め事なきを得た
私は向かい側のホームにいた
駅員を大きな声で呼び
事態を収めるよう
協力した
この時、ぎっくり腰につき
これ以上の協力は
難しかった。

それよりも驚いたことが
同じホームには
数名の人がいたにも
かかわらず、
自殺しようとした人を
一見しただけで
誰も何もしなかった事だ

慌てる様子もなく
何事もなかったように
携帯電話を眺めていた


実は
このような場面は
始めてではない
シチュエーションは
違えど今年に入り
4度目である。


夜中に道端に
倒れていたのだが
お酒の匂いはせず
居酒屋に居るには
年齢層が高いなど
明らかに様子が違う
声をかけ
救急車を呼んだ。

救急隊員の方に
話を聞くと
ある方は喘息
ある方は脳梗塞
いづれも命にかかわる
重篤な状態であった


繁華街で人通りも
多い場所での出来事
もし、自分の家族であったら
と考えると
やりきれない思いがした


匿名で
110や119を呼ぶことは
できるはずだ
もう少し、
自分の家族や友人なら
どうするのか
どのような思いがするか
一声かけて
できる範囲の行動を
すべきである。

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