チャンス逃す きみの夢、
奪われるのが 嫌さに与えない心
死ぬのを 恐れて
生きることが 出来ない
長い夜 ただひとり、
遠い道 ただひとり、
愛なんて 来やしない
そう 思う時には、
思い出してごらん 冬
雪に 埋もれていても、
種子は春 お日様の愛で
花ひらく
役者、アナウンサーなど
「言葉」を強く意識して
仕事をしていたせいか
歌詞の内容を「朗読して」
そこから「メロディー」に載せる
時代背景、宗教思想、自分で翻訳
様々な視野から見つめ
歌っていると
ある時「自分の言葉のように」
ストンと落ちる瞬間がある歌と
フィルター越しに「ミルキーなモヤ」が
かかり「全く身に染みない」歌があり
「染みない歌は」
積極的に歌う機会が少なく
なっていきます
また
「分かる瞬間がある」時に歌いたいと
先延ばしにする歌もあるんですが
これが、そんな曲
ここ数ヶ月で
ストンと落ちました
茶の間で歌いたい曲です
ただね...
亭主さとしの「嘘」の後
どうやって繋ごうか
演出で悩みます
今宵は「晴美様」で癒されました