スタッフには
「役割と名前があるんだ!」
強く言いたい。確実な積み重ねの上に、予算内に考えてくれる存在がいるから実現。ところが、目立たない存在を「スタッフ」の一言で終わらす。
出演者の数時間前に入り、準備して整えてる存在をスタッフの一言って、なぜ?感謝の念、謙虚さ、有り難みが感じられない。
アーティスト、役者、共演者や、自分たちの演奏・楽しそうな集合写真はあるものの、四つん這いになり、支えてくれている、立場の方に対して、何の言葉もない
ところが、最後の挨拶内で「◯◯様始め、本日支えてくれた全ての方にと感謝」一般の方が、自然に、するっと仰る。
初めて、現在の業務に関与して知った。社会経験を積んだ方には、見えているんだな、ご理解なさっているんだなと。
その点に気がついてから、真摯に襟を正し、出演者や、以前の役職以上に、気を引き締め、何度も、何度も、許される限り、確認作業を重ね、心を込めて勤めるようになった
特に制作、デスクという存在はね、確認、確認、地味で疲れる事の繰り返し。でも、制作がキッチリしてないと、お蔵入りや発売中止となることも。一番目立たないけど、大事な存在。
ライブ、芝居、イベント。全て、確認作業を繰り返しの上に成立。出演者、主役が休憩中でも、誰かが、必ず、手足を使い、気と身体を遣い、支えてくれている。私的にも、一人制作してると、痛感している
だから、キャリア、知名度に関わらず、支えてくれた全ての方へ感謝のコメントや写真などに触れない方は、距離を置いてる。なんだ、そりゃってね。
特に、学校の先生など、これからの業界を支える、若者を指導している立場にいる方だと、顔は笑顔でも、腹で笑ってる「ブラックひろみ」が顔を出す
いくつになっても、勉強と気がつきの日々。ありがたく感謝