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早い回復を…できる訳ないだろ!知らなすぎる!〜小金井市の殺傷事件について

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今回の事件、責任所在はどこか。裁判をする場合、誰に賠償責任を訴えれば良いか。主催者か店舗か?

店舗はFM府中に対し、場所を提供しただけか、又は、FM府中と店舗の共同開催になるのか?

意識が希薄だ!
口汚くて恐縮だが
バカなのか!

私は、家族、友人問わず
事故、自死、他傷、変死
様々にいる、いや、いた

身内には
がん患者がいる


福祉の国家資格を
所有する者として言う。

安易に早い回復を…
できる訳が
ねーだろ!
本当にバカか


本当に被害者の一刻も早い回復を…」と発言する。どこまでを回復と言うのか、疑問を感じ、現実を知らなすぎる。強い憤りを感じる


五体満足の何もない身体と、健やかな心となり、退院の事か、あるいは、学業やライブ活動を、以前と同じ様にできる状態か。だとしたら軽すぎる。そんな、たやすい道のりではない。断言する


社会福祉学部を卒業し、様々な方々の、社会復帰を支援する仕事に携わった者として、軽微な身体障害者ではない。身体と精神の合併、重い方で判断、重症心身障害者となる可能性が高い。どれだけの苦しみだと思ってるのか!


薬による治療と体力回復のリハビリ。損傷具合がまだ、知らされてない。苦難の道のりを、時に仕事とし、時に自分の事として、関与しただけに、つらい


加害者の事を、悪しき者とする発言も耳にする。憶測だが、彼も、自分の中で葛藤し、たまたま、彼女に刃を、向けてしまった。

死のうとしていた。死にたい程の苦しさを抱え、誰にも気づかれず、適切な治療もなかった。ひとりで死ぬ事が怖かったのだろう。彼も不幸である

なにより、両者の家族、友人達は、一生苦しみから逃れられない。


そして、この事件先で勤務や関与をする関係者のケアーは、誰の責任か?責任の所在により、かなり違う。

とりわけ、共演者の若い女性達のケアーを、誰がするのか。


公私ともに、軽々しい発言は許されない。私は、思う。仮に私や家族なら、犯人は刑事事件で裁かれるのは当然だが、主催者にも、民事で損害賠償責任を請求する

何でも、店主が、あるテレビ報道に出演すると聞いた。何様のつもりか。その前に、公人として、真摯な姿勢があって然るべきじゃないか


平成28年6月6日
氣仙  ひろみ


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