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ラジオだからとヤラセ〜納期重視でそれはできない

ラジオ局側の打切り理由。安定した納期がなく、不定期放送は編成上、お断りしている。現場も経営陣も悪しき印象があるでした。


しかし、天候不良により、移動手段がないが8割、船も飛行機も飛ばない中、取材不可。更に、通信網、インターネット回線が自由に使える場所が少なく、現地からの納品不可許諾も取らず、行政番組は制作できませんモチロン、取材先様のご予定もあります。再収録もありですが、最短時間の場合、往復2万円以上


顔が見えないからとスタジオ収録する、ヤラセは断固拒否。再放送でもOKですが、それじゃPRにならない陸地で移動とは訳が違いますそこに、様々重なり、私の作業時間が、予定より、3時間以上、オーバーします。たいてい。



制作費無償です、時間延長も個人負担。制作費だけで、現地下見や打合せを含め、5分番組でも、6〜15万円。食事代を1食100円、水を持参し、飲み物を買わないようにして切り詰めても、1年間で、70万円は制作費。そこに、局側に支払う料金が8200円✖︎回数が加算されます


私の作業代金を入れたら、300万円は超えますが、コミュニティーFM局がなぜあるのか。意義を考えたら、放送媒体として最適だと考え、アルバイトをしながら、オーバー費用を捻出し制作です


私も局側にいたので理解してますが、単に喋るだけの番組ではなく、手足を使って必死に作り上げている番組は、パーソナリティーの顔つきと気骨が違う。


私は、放送当日、10分前まで、待ちました。怒涛の怒りで、蹴りとか怒号は当たり前でしたが、制作と作り手の間に立ち、両手を広げるのが、私の使命と、闘いました



お断りスタンスをいったん検討モードにしました。その結果です。前日にでも、どうしましょうの相談はありませんし、理由はかなり前にメールしてましたので、コメントと、トークで繋げ、コーナーにすれば、制作も編成に負担はないはずです。経験上


過去、何十回とそれをやりましたし、30分の有料番組でも、アーカイブから、トーク、アーカイブと繋げ、リスナーさんの満足度と期待度に繋げていました。

猛反発ですよ、スタッフ一同。誰のために放送してるか、リスナーさんのため。そして、パーソナリティーの不安や残念な気持ちに寄り添いながら、ヒューマンに対応しました

しっかり、お支払頂いて


キャンセル料じゃありませんが、それで、お金を支払って下さいとあれば、気持ちよく支払います制作不可とはいえ、契約履行できなかったのは事実、当然です。


ただし、ギックリ腰などは、考慮して頂きたかったと、思います。


つまり、最低限度の支払いしかせず、利益にならない。手間が増えるコーナーであれば。打切ります。リスナー率は問わない約束が反故された、私的には感じました


そこへ、たんぽぽ丸は、ホームグラウンドが小金井。政治的、地域的な諸問題が、複雑に絡み合っているのは、元運営的立場から、容易に推察できます。


過去の経験同様だな、と、理解した次第です


さて!9月の神津島回が、調布FM局での最後の放送。しかし、番組はパワーアップして継続したい!気骨があり、既に、各所、お願いにあがっています、継続に向け頑張ります!
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平成28年9月2日
氣仙ひろみ
たんぽぽ丸

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